馬友の会

馬友の会について、2022年9月初めて北海道を訪問し、一番好きな引退馬と再会し、感動を覚え、その後、引退馬協会への入会や牧場訪問をするようになり、このHPの立ち上げを考案致しました。

著名な引退馬について、SNSなどにおいて、情報が常に知ることができ、支援などの必要はございません。
しかし、年間約7千頭のサラブレットが誕生し、年齢に関わらず、4千頭近い馬が殺処分されております。

勿論、強い競争馬を作る上で零細な血統を絶やすことなく、生産することも大事ですが、競馬は勝負事で全ての馬が勝ち上がることは出来ません。

また、馬の主要な食糧である粗飼料(牧草など)について、牛など全ての家畜を含めた日本の飼料自給率は7~8割、濃厚飼料(トウモロコシなど)については現状13%ほどに留まっており、このことは毎年農林水産省より、情報公開されております。

年間1千頭の馬を救うだけでも、この飼料自給率を約10%を馬の為だけに割く計算となります。
(馬の個体差や運動後の濃厚飼料の摂取、牧草の種類違いによる生産量などある為、本当にざっくりとした計算汗)

一頭でも多く殺処分から、助けるには、資金はもちろん、飼料や土地、繋養先の確保や人材確保など様々な問題があります。

単純に助けるだけではなく、現状を色んな人と話をし、協力できることはないかと思い、まずは情報交換できる場所(HP)を作りました。

皆様がお持ちの情報(無名の引退馬)がございましたら、少しでも共有できればと思います。

また、引退場を預かっていただいている牧場でのルール違反について、最近発生が多く増えております。
引退馬と触れ合いたい気持ちもわかりますが、今後、更に閉塞的な環境にならざる負えないと思われます。
その為、牧場や引退馬との付き合い方についても、私自身改めて勉強、認識し、より多くの馬たちが幸せに生きれる環境が整うことを切に願います。

一人では出来ることは少ないかもしれませんし、自己満足の域を出ませんが、様々な人と交流し、新たな考えや新しい価値を創造出来れば、一頭でも救える環境が作れるのではないかと考えております。

これから、牧場のスタッフ様や馬愛好家の方と交流を深め、新しい世界(牧場)を目指します!

なぜ、HPサイト立ち上げが引退馬サポートなのか?

私自身、もっと働いて、稼いで引退馬の支援ができ、たまに支援している馬や牧場の方とお逢いし、話ができれば満足だなと考えておりました。

しかし、北海道のとある牧場で牧場長の方とお話をし、その方の今までの人生や生い立ちなどを聞いている中で、ただ支援をするのではなく、自分自身でできることをするべきではないかと思い、今回馬友の会を立ち上げました。

勿論、このサイト自体について、素人同然の思案で立ち上げております為、至らぬ点が多々あるかと思います。

ただし、今後、一つでも多くの命が救える環境作りというのも一つ挑戦すべきだなと思い、今回このサイトの立ち上げを行っております。

牧場長の方から、教えてもらった言葉でとても、興味が惹かれる言葉がありそれは、

「引退馬を飼うことは自分の趣味です」


この言葉に衝撃を受け、現在、文章を書いております。
人から何を言われても構いません。
この馬友の会も趣味なんで。

引退馬を支援している牧場、団体へサポートのご提案

現在、素人同然で本サイトを作成しておりますが、私に技術的に出来るがございましたら、お問い合わせより、ご連絡をお待ちしております。

私も本サイトを作成しながら、HP作成について、勉強しており、このような簡易なサイトであれば、作れることが理解でき、また、今までは不可能だと思っていた事ができるようになり、大変感動しております。

日進月歩な日々ですが、今後も北海道へ牧場見学や馬の勉強、サイト作成の勉強を通じて、支援できることがございましたら、どしどし連絡をお待ちしております。

また、このサイトを作るにあたり、自分自身でモデルにすべく提案書を作成しておりますので、もしご興味がございましたら、一度下記PDFをご覧くださいませ。
馬と生きる日々(PDFファイル)

お問い合わせはこちらからよろしくお願いします。